毎週火曜と金曜、登山部メンバーで朝カツを開始しました。
13日火曜、木崎湖を西から東へと一周しました。木崎湖の西側は小熊山山麓を進みます。木崎湖キャンプ場から別荘地の先で海ノ口PAYWAWキャンプ場、海ノ口の集落は趣のある素敵なところです。畑、水田の間をとおり対岸に渡り、海の口駅で朝食休憩のあと、東側の水田べりから湖岸をまわり、農具川への流れだしでは朝日にあわせて花開いたスイレンの花が見事でした。
15日金曜、鷹狩山山腹の山の子村まで車であがり、南側に斜面を登ると鷹狩山登山道に出ます。すぐの分岐で尾根を登る早掛けコースに入りました。ここは背後、大町市街を見下ろす展望の良い箇所が随所にあります。一旦車道に出て右にあがり、南鷹狩山へは林道わきから北側の尾根に取りつきました。最初から高差50mが急登で標高1100m直前が核心部になります。南鷹狩山は双児峰で北側のピークとの間が抜群の展望が開けます。三角点のある頂上の位置がちょっとわかりづらいですが、一番高いところをさがせば三角点と目印のポールが立っています。登りは薄雲の広がり涼しかったのが、下るにつれて夏の青空が広がり、北アルプスの展望も楽しめ、ちょうど2時間ほどの楽しいハイキングとなりました。